練習が無意味になる!?今すぐ代表的な距離走3つの目的を確認し、正しい練習でレース後半でごぼう抜きできる選手になろう!

こんにちは、おもちです!

 

今回は代表的な距離走3つ

の効果と目的、ポイントを

紹介していきたいと思います。

 

 

「ペース走をやっているけど

具体的な目的が分かっていない」

 

「ペース走とビルドアップ走

で得られる効果の違いが分からない」

 

「ロングジョグはやる意味が

あるのか疑問に感じる」

 

 

 

 

 

という方にはぜひ読んでほしい

記事になっています。

 

この記事を読めば

 

長距離の選手にとって

距離を踏む(総走行距離を伸ばす)

ことがとても大切である

ということが理解できたり、

 

長い距離を走る練習

それぞれの目的を理解する

ことができたりします。

 

そうすることで

練習の効率が一気に上がり

 

自己ベストを大幅に更新し、

 

勝てないと思っていた

ライバルに勝てるようになり、

 

大きな大会で表彰される

という最高の未来も見えてきます。

 

 

 

 

 

逆にこの記事を読まないと

 

練習の目的が分からず

効率が落ちてしまい、

 

ライバルたちに差をつけられ

 

焦って練習しすぎてしまい

ケガをしてしまう

という最悪の状況に

なってしまうかもしれません。

 

 

僕自身

言われた練習をとにかく

こなしているだけで

何のためにこのメニューを

しているのか全く

理解していませんでした。

 

しかし

目的を意識し始めたことで

練習に対する姿勢が

大きく変わったり、

充実感が増したりし、

成長速度もかなり伸びました。

 

 

 

 

 

では代表的な距離走3つ

を紹介していきます。

 

〈その1〉ペース走

 

ペース走とは一定ペース

で一定距離を走る練習です。

 

一番意識してほしい効果は

ペース感覚をつかむというものです。

 

一定のペースで走れる選手は

レース後半でいつの間にか前にいる

というレース展開のうまい選手

になることが多いです。

 

ポイントとしては

中距離なら6000m

長距離なら8000mくらいの距離を

余裕を持たせたペースで

走り切ることです。

 

楽すぎたなと感じたら

次回以降少しずつ上げていく

という感じで大丈夫です。

 

一定ペースで走ること

がとても重要です。

 

 

 

 

 

 

〈その2〉ビルドアップ走

 

ビルドアップ走とは

入りのペースを遅めにして

徐々に上げていき

最終的にペース走より

速いペースに持っていく

という練習です。

 

一番意識してほしい効果は

レース後半のスタミナアップです。

 

特にラストスパートは

試合の結果に大きく影響する

ことが多々あります。

 

ラストスパートで勝ち切れた時は

とても気持ちがいいですよ!

 

ポイントとして

無理にペースを上げるのではなく

体が温まって自然に上がっていく

というのが理想です

 

また1キロずつ10秒ほど

ペースアップしていくのが

目安になります。

 

〈その3〉ジョグ

 

 

 

 

 

 

ジョグはポイント練習の

つなぎとして使うメニューです。

 

一番意識してほしい効果は

有酸素運動能力を鍛えることです。

 

100m選手は走っているとき

息をしていない

つまり無酸素運動

しているのですが、

 

その逆で

毛細血管を発達させて

酸素が体に行き渡りやすいようにし

 

結果疲労回復が早くなったり

長い距離が楽に走れるように

なったりします。

 

ポイントは

時間で決めるということです

 

ペースが上がりすぎるのを

防ぐためです。

 

またゆっくり走る

有酸素運動は20分ほどで

脂肪がどんどん使われるようになるので

 

30分以上を目安にしておく

いいと思います。

 

 

 

 

〈まとめ〉

・ペース走→ペース感覚を養う

・ビルドアップ走→後半のスタミナ(ラストスパート)

・ジョグ→有酸素運動能力を鍛える

 

この3つはもちろん

心肺機能や筋力の向上

という効果もあります

 

ではここまでを踏まえて

 

今からペース走の目標ペース

をメモしてみましょう!