【部活で中長距離やってる人必見!】外にいるだけで汗が噴き出す酷暑でも、良質な練習を維持して自己ベスト更新につなげる奇跡の方法3選

こんにちは、おもちです!

 

今回は夏の酷暑でも質の高い練習をする

ための3つの方法をお伝えします

 

最後に夏に走ることのメリットもまとめたので

ぜひ読んでください!

 

最近暑くて

練習の量も、質も、

落ちてきてしまっているな

と思うことはないですか?

 

もしあなたに

 

「熱いこの季節はいつも練習がまともにできず、

きつさだけはとてつもない」

 

「この前頑張りすぎて

軽く熱中症になり、

頭痛がひどかった」

 

「日差しが強くて

肌や目が痛くなり、

日常生活にも支障をきたすようになった」

 

という経験があればぜひ試してほしいです。

 

 



この方法を使うことで

 

「暑い中での練習でも

何とかやり遂げることができた」

 

という経験が増えていき、

 

その経験値と自信から

こなせるメニューのレベルが上がっていき、

 

次の秋には

ベストを更新しまくることができるようになります!

 

この時期はライバルとの差も付きやすいので

しっかり練習をしていきたいですよね。

 

 

 

 

僕自身熱いのがとても苦手で、

 

夏の練習はすぐにへばってしまって

思い通りにいかないことにいら立ちを感じていました。

 

だらだらと練習しながら

秋の快適な環境を待っているばかりで、

結局秋になっても

ベスト更新とはならないこともありました。

 

しかし、この方法を試してからは

秋に大ベストを更新できるようになりました。

 

それではその方法を見ていきましょう

 

 

 

 

〈その1〉ショートインターバルを取り入れる

インターバルの最大の目的は

最大心拍数で運動することによる

心肺機能の向上です

 

普段の環境であれば

目標の心拍数に達するまでに

時間がかかるので、

最低でも800mのインターバルが望ましいです。

 

しかし夏は気温が高く、

心拍数が上がりやすいです。

なので短い距離で行う

ショートインターバルでも

心肺機能の向上が十分に達成できるというわけです。

 

200~400mで行うので

本数も調整しやすく、

達成率も高めることができます。

 

またスピードに慣れるという点

も大きなメリットとしてありますので

 

ショートインタバル、ぜひ積極的に取り入れてください!

 

 

 

〈その2〉手から冷やす

 

気温が高いと体から熱を出すのが

難しくなるため、

熱中症などの体調不良が起こります。

 

そこで水をかけたり、冷水を飲んだり

何とかして体を冷やすことが重要になるのですが、

手から冷やします!

 

スタンフォード大学のクレイグ・ヘラー教授の研究によると

手のひらを冷やすのが

深部体温(体の内部の温度)を下げるのに

最も効率がよく、

パフォーマンスも向上したとのことです。

 

具体的なやり方としては

運動前に冷たい水(10~15度)に5~10分つけておく

だけです!

 

ほかにも保冷剤をタオルで包んで

手のひらにあてながら(握って)走るのも

おすすめです。

 

運動後もシャワーや水風呂で体を冷やすと

筋肉の炎症を抑えることができ、

回復が早くなるので

ぜひやってみてください。

 

 

 

〈その3〉紫外線対策

 

 

 

紫外線は浴びるだけで

目や肌にダメージを与え、

疲労の原因になります。

 

なので対策が必要なのですが

具体的な方法として

帽子とサングラスがあります。

 

サングラスはかけるのに抵抗がある方も

いらっしゃるかもしれませんが、

体感気温がかなり下がるので

とてもおすすめです。

 

〈まとめ〉

1ショートインターバルを入れる

2手から冷やす

3紫外線対策(帽子とサングラス)

 

でした!

 

夏に走るメリットとして

・汗が出やすくなって、体の熱を下げる機能が向上する

・熱い環境に慣れることによって、結果的に心拍数が低下する

(酸素、栄養、乳酸などの運搬や除去が早くなり、走力が上がる)

というものがあります。

 

 

 

以上のことから

夏でもできるだけいい状態で

走り続けたいですよね!

 

そこでまずは1番簡単で効果のある

手から冷やす

というのを試してみてください!